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ハイドロキノンの発がん性・副作用や危険性はあるの?

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美白効果で話題のハイドロキノンですが、肌への負担が大きいことでも知られています。

何を使うにも副作用や危険性はもちろん、発がん性について不安に思うと少し手が出しづらいですよね・・・。

そこで今回は、ハイドロキノンの副作用や危険性、発がん性についてまとめてみました。

 

【ハイドロキノンの発がん性】

世界保健機構(WHO)の外部機関である「国際がん研究機関(IARC)」では、あらゆる化合物や混合物を検査して発がん性のリスクごとに分類しています。

 

その分類によると、ハイドロキノンは

「人に対する発がん性が分類できない」という結果になります。

 

では、何故ハイドロキノンに発がん性の心配があるのか・・・

それは、アメリカ食品医薬品局(FDA)によるラット実験が影響しています。

この実験はラットに高濃度のハイドロキノンを服用させたところ、「発がん性が認められた」と研究結果が報告されました。

 

このような研究結果が出たにも関わらず国際がん研究機構が「人に対する発がん性が分類できない」と判断される理由は以下の通りになります。

 

  1. ラット実験であり、ヒト実験でないこと
  2. 高濃度のハイドロキノンを服用(口から摂取)していること

 

あくまでラットによる実験なので人体と同じ様な症状が出るか解明されていません。

また、ハイドロキノンは内服薬でないがラットには口から摂取させたことによる結果です。

 

一般的に使用されるのは低濃度のハイドロキノンクリームで肌に直接塗るものです。

なのでこの実験では、「皮膚にハイドロキノンを塗ることによる発がん性は確認されなかった」ということになるのです。

 

【ハイドロキノンの副作用】

 

赤みや炎症

 

ハイドロキノンが体質に合わない場合や劣化した製品を使用した時に起きやすい副作用です。ハイドロキノンは安定性が悪く、酸化しやすい物質で、酸化した際にできるベンゾキノンという成分は刺激が強く肌にダメージを与えます。それによって肌が赤みを帯びたり炎症を起こしたりします。

 

シミの悪化

 

ハイドロキノンは紫外線を浴びるとシミを濃くしてしまう作用があります。そのため紫外線対策は必須です。紫外線対策を行なわずにハイドロキノンを使用すると逆効果になってしまいます。ハイドロキノン化粧品を使用した時は日焼け止めクリームなどを塗って紫外線対策を万全に行うようにしましょう。

白斑

 

ハイドロキノンはシミや色素沈着を消すために有効な成分ですが、濃度の高いものを長期間使用し続けることで塗り込んでいた部位が必要以上に白くなってしまうということもあります。濃度が5%以下のものではこのようなトラブルが起きた報告はまだされていませんが、高濃度のハイドロキノンを使用する際はシミや色素沈着が薄くなった時点で使用を中止し、長期間の使用を避ける必要があるといえるでしょう。

 

【ハイドロキノンの危険性と注意点】

妊娠中は使用しない

 

ハイドロキノンが配合された化粧水を使用する分には、母子ともに特に影響はありません。

ですが、妊娠中や妊娠後は体質が変わったり、ホルモンバランスの変化で肌が荒れたりかぶれたりする可能性もあるので使用したい場合には医師に相談してからの方が良さそうです。

 

ハイドロキノンを塗ったまま放置しない

 

12時間以上の長い時間塗ったままにしておくと肌への負担が大きく、肌がヒリヒリしたり、赤みができることがあります。

就寝前に塗ったハイドロキノンは起きたら必ず洗顔してしっかり落としましょう。

 

【まとめ】

 

ハイドロキノンは高い効果が期待できる分、肌への副作用が起きる確率が高くなってしまいます。

満足できる結果を得るためにも、各製品の使用上の注意をよく読み、正しく使用することが大切です。

まずは低濃度の化粧品から試してみてはいかかでしょうか?

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